データで見る秩父の木
「ちち森立木データマップ」について
「ちち森立木データマップ」とは、秩父地域内の人工林で実施した3次元レーザスキャナ計測調査のデータに基づき、実際の立木一本一本のデータを地図上に表示したものです。
森林資源量のデータを可視化することによる、森林整備、木材生産・販売管理の新たな仕組みづくりに向けた試行的取り組みとして、広く公開をしています。
森林資源量のデータを可視化することによる、森林整備、木材生産・販売管理の新たな仕組みづくりに向けた試行的取り組みとして、広く公開をしています。
「ちち森立木データマップ」を見てみよう!
① 下の画像をクリックして、まずはページにアクセスしよう!
② 右側のボタンから、調べたい森林を選択しよう!
③ 立木のデータを表示してみよう!
地図上には、調査データがある場所に木のアイコンが表示されています。
アイコンをクリックすると、立木のID、胸高直径、樹高が表示され、さらに右の一覧表で選択している立木のデータが色つきで表示されます。
なお、地図は拡大・縮小、衛星写真と地図の切り替えが可能です。
一覧表には、立木のID、胸高直径、樹高、曲がり、幹材積が表示されています。
各項目をクリックすると、昇順、降順に並べ替えが可能です。
一覧表の各行をクリックすると、選択した立木の位置とデータが地図上に表示されます。
さらに、複数選択(ShiftキーまたはCtrlキーを押しながらEnterキーをクリック)をすると、地図上に選択した木のアイコンの色が変わって表示されます。
◆用語解説
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「胸高直径」
立木の山側に立って、胸の高さ(地上1.2m)で測った幹の直径のこと。一般には、2cm括約の計測が行われますが、当マップではmm単位の表示になっています。
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「曲がり(矢高)」
丸太を弓に見立てたとき、木の端から端まで張った弦から一番離れているところの高さを矢高(やだか)といい、丸太の曲がりの指標となります。