TATElab家具及びアート作品制作(R5)
・モノづくりを通じた新たなセラピーコンテンツの開発
・作品を通じて地域材の価値を高め、地域の森林活用を促進する
・地方コンテンツが世界に羽ばたくことで日本地域のブランド見直しを目指す
- 事業の詳細
- 実施事業者
- 株式会社スキーマ(TATElab.)
・モノづくりを通じた新たなセラピーコンテンツの開発
・作品を通じて地域材の価値を高め、地域の森林活用を促進する
・地方コンテンツが世界に羽ばたくことで日本地域のブランド見直しを目指す
弊社が主催するイベントや地域の交流施設等で活用できる、よりコミュニケーションが促進される家具の開発・製造を目的とした。それらの家具を横瀬・秩父産材の木材を使用して製造し、販売をすることで地域産材の活用を目指す。
秩父市の私有林を間伐し、その木材を原料にオリジナルの生地を開発します。手つかずの私有林を間伐、植林することで温暖化対策だけではなく、土砂災害を未然に防ぎ、水資源の確保や、生態系の保全につなげて、秩父市の林業の活性化に貢献できることを目的とします。
秩父産の銘木で、木のぬくもりのある木製ボールペンを完成、藍染の仕上、良い物を仕上げる。
秩父市の私有林を間伐し、その木材を原料にオリジナルの生地を開発します。手つかずの私有林を間伐、植林する事で温暖化対策だけではなく、土砂災害を未然に防ぎ、水資源の確保や、生態系の保全に繋げて、秩父市の林業の活性化に貢献できる事を目的としています。
杉のマグカップを製作・販売することにより木材の新たな活用法を見出し、資源の有効活用につなげる。今回はサンプル作成段階
事業の目的:伝統構法による方丈の小屋製作を通して自由なモノづくりの楽しさを情報発信し、秩父材の活用をPRしていくこと。
事業の内容:金物をできるだけ使わない伝統構法である板倉構法で方丈サイズ(3m四方)の小屋を製作。DIYによる建築の楽しさ、秩父材のぬくもり、匂い等の居心地を感じていただくことを目的とした活動。模型作りや簡易な3Dモデリングツールの操作を通して設計の楽しさや製作工程についても楽しみながら理解を深めていただく。
山国秩父は広葉樹の産地でもあり、これを生かした木製ボールペンを作る。大量生産や使い捨てを減らし人にも環境にも優しい素材・製品にこだわり質より数ではなく必要な物に愛着を持ち長く大切に使うことにより何気ない日常生活の中で環境や資源を守りたい。SDGsにもつながって。
新たな木育教材を、秩父地域と荒川流域にある埼玉県や東京都の各自治体や姉妹都市等に対して展開し、秩父地域を中心とした林業の取り組みを広く伝えることで、木材利用・普及啓発につなげる。
先端技術を取り入れたユーザ自身のデザインによる自由なモノづくりの楽しさを情報発信し、秩父材の活用をPRしていく。3D-CADやモデリング等の専門知識がない一般ユーザーがVR(仮想現実)空間で3Dスケッチできるツール使用して家具等をラフデザインし、パラメトリックデザインで設計シミュレーション後にCNC等のデジタルツールで切削加工・組み立てを行う実証実験用システム設計・設定を実施。地域交流の場で紹介。
秩父地域に多く自生しているクルミの木から樹液を採取し、煮詰めて新たな商品化を行う。
新たな木育教材を、秩父地域と荒川流域にある埼玉県や東京都の各自治体や姉妹都市等に対して展開し、秩父地域を中心とした林業の取り組みを広く伝えることで、木材利 用・普及啓発につなげる。
1.伝統的な紙漉き作業
2.原料となるコウゾの栽培・増産
3.他の紙漉き技術の研修
4.紙漉き用具(全般)の調達・作成
最新のデジタル技術(3D-CAD/CAM,CNC,IoT,AI)と地域に受け継がれてきたデザインや建具などのアナログ技術を融合させた『新しいモノづくりの楽しさ』を体験していただく場の提供する。
マ木くんの開発
薪ストーブの普及と森林資源の活用
薪ストーブ利用者に販売・リース
長い間集めた銘木材を木の器として生まれかわらせる。始め原木から板へそして加工・ 仕上げまで行う。
秩父における『森林ツーリズム』の確立を目指すため、四季を通じて秩父でしか体験できない特別なツアーやワークショップの企画を、秩父内外の専門家を秩父に招いて、実際に体験を通じて、アイディアを集め検証していきます。
秩父地域に自生するクルミを使った商品開発及び樹液採取を行い商品化すると共に雇用の場の確保を目指します。
間伐材の有効利用の一つとして、木を魅力的に見せるための異素材との融合を形にした製品をつくります。
使わずに眠っている秩父産木材(林地残材)を使用してのエレキギターを製作します。
大滝産サワラを使用した家具、小物の商品開発を行い、針葉樹使用の必要性を強く伝えます。
クロモジを原料にした新商品の開発に伴って、新規顧客開拓や販売促進のための新商品のボトルデザイン並びにシールを作成します。
秩父農工科学高校食品化学科と共同研究した、トマトジュースを蜜源とする第3のみつについて、機能性食品リコピン、GAVA(γ-アミノ酪酸)を多く含むみつを大量生産する可能性を探ります。
関係会社から排出されるアルミ材を使用し、秩父材を木台としたインテリア時計を試作製作します。
秩父産のサワラ材、スギ材(間伐材)で西洋ミツバチの蜂箱を製作し、蜂箱の組立キット商品を全国へ販売することで秩父産サワラ材のブランド化を高め秩父地域の経済効果を高めます。
比較的低コストで始められる集材方法である「土佐の森式軽架線集材」について調査し、運用方法について検討、研究を行います。
木材を多用した自然災害にも安全なフェンス・門等エクステリアの開発を通して秩父材、特に間伐材の利用拡大を図ります。
林内での作業効率向上のための林内搬送車の導入、樹液の受入保管・製品充填に係わる基本プラントの整備、樹液の長期保管技術確立のための研究を埼玉大学に委託し、生産量の拡大と品質管理システムの確立を図ります。
※林内搬送車費用のみ支援
ブルーベリー農家での針葉樹樹皮の利用を拡大するため、針葉樹バークチップを培地とした新たな栽培方法の実証試験と、他の果樹等でのマルチング利用の試験をおこない、針葉樹樹皮の利用拡大を目指すとともに、耕作放棄地の解消等による地域振興を図ります。
秩父地域に自生するカエデから樹液を採取、シロップ化した国産メープルシロップを用いた関連商品の広報宣伝ツールを作成し、新たなる販路拡大を行います。
秩父地域では、傾斜地のり面工事及び原木シイタケ栽培の原木林伐採において、カエデ類が支障木として、伐採したままの状態で、捨て置かれている状況です。この捨て置かれている、カエデ類の有効活用手段として、カエデを炭化し、食品分野への活用を目的と致します。
また、秩父地域の特用林産物(例 きのこ・漆・炭・わらび等山菜)において新たなる特産品としての可能性が、大きくあると考えます。
秩父地域の豊かな森林資源を誰もがより身近に感じ、その大切さを健常者だけでなく障害をもっている方にも知ってもらうため、すべての人を対象にした森林体験ツーリズムのシステムを増設し、エコパーク内における車椅子対応スロープ付き東屋を建設することにより、更なる地域経済の活性化、ならびに秩父産木材等のPRに寄与します。
県産材を用いた木製ベンチキットを開発し、開発したベンチを小鹿野町、秩父市吉田地区の西秩父商工会会員の店頭などに広く設置することで、県産材の木材の温かさやすばらしさを発信し、本地域のふれあいの場を提供します。
ふれあいの森・県民の森オリジナル木製品を開発し、彩の国ふれあいの森・埼玉県県民の森の両施設を積極的にPRするとともに、木の良さを知っていただき、秩父地域での木材の利用推進を図ります。
山で放置されている木(林地残材)を木の駅(木材センター)に出荷し、地域通貨と交換することにより、森林整備と地域経済の活性化を図ります。
未利用木質資源である針葉樹バークチップを利用した、クッション性の良い歩経路の舗装試験を行い、針葉樹バークチップの利用拡大と通年利用を図ります。
秩父地域に豊富に発生する雑木を燃料にし、環境に優しい燃焼装置を有した薪ストーブを安価に制作できるよう開発します。
林業作業道造成及び切捨て間伐により林地放置されている材を集材・現地破砕してチップ化し、枝葉チップは作業道へ散布、幹部チップはブリケット燃料化します。
秩父カエデ酵母菌を活用し、埼玉県産パン小麦(ハナマンテン)、埼玉県産菓子用小麦(さとのそら)を用いて、新商品開発及びチラシ・パンフ・ポスター・表示ラベルを作成し、展示会(平成27年2月開催予定農と食の展示・商談会埼玉県農商工連携フェア)へ出展し、新たな顧客の開拓を行います。
限界集落に暮らす人々のグループ「千鹿谷郷 ひなた村」の持っている知恵・技術などを活かし、”いなか”の奥深い文化の香りのある食材「山椒」を利用した特産品を開発、ブランド化することにより地域の活性化を図ります。
山椒の木の育成から若い芽の生産および地元PRを行います。
社団法人間伐材ウッドチップ舗装協会が管理するウッドチップを使用した遊歩道作成の特許技術を、一般的な施工技術として普及させることにより、秩父産の木材の安定的な利用を図ります。
地方自治体や企業、各種団体を対象に施工講習を行うことにより技術の普及活動を行い、秩父産の木材を使用できる窓口を関東中心に全国規模に拡大します。
・住宅用建築材だけでなく、生活の中で使われる木工品を作り、秩父産材の需要を広める。
・イベントに参加して秩父産材の木工品を大勢の人に見て、触れてもらい魅力を知ってもらう。
この事業の目的は、柱をとった後の「丸み材」の有効利用により、木取りの歩どまり率を上げることで、木材の有効利用を進めることです。
また、接着剤を使用した構造用合板を使用せずに合板と同様の耐力を実現する斜め張り工法の開発を目指しています。
長瀞町、大滝地区の蜂場には天敵の鹿、猪、熊が出没しているにもかかわらず獣害ネットがしっかり設置されておらず、蜂場の環境が安全に保たれていません。
獣害ネットの設置により、より安定的に「第3 のみつ」が製造できるようにしたいと思います。
1.小鹿野町に古くから伝わる伝統的な紙漉き技術の継承
2.原料となるコウゾ(カゾ・カズなどとも呼ばれる)の栽培
3.紙漉き用具の調達・復原・保存
メープルベースクラブは、秩父ミューズパーク内にある「MAPLE BASE」のスタッフが中心となってできた組織です。
秩父のメープルの活動をより多くの人に知っていただくために、MAPLE BASEでイベントやワークショップなどを企画していきます。
秩父の木工職人がつくる木の器に藍染めを施した製品の開発を目的とした事業です。
製作にあたり、形状の工夫と藍染め技術の向上に努め、商品価値の高い、質の良い製品を作り上げるために、さまざまな取り組みにチャレンジしています。
秩父産材オリジナルの木製品を開発し、木の良さを知っていただき、秩父地域での木材利用促進を図ります。
試作した木製品は、秩父旅館業協同組合員宿泊施設に無償で配布を行い、宿泊施設等利用者に秩父産材の木製品PRを積極的に行い、訪れる方々が秩父地域の森林・林業に関する理解を深めるとともに、身近に木に触れることで木の魅力や興味を持ち木材利用の促進に繋がることを目的とします。
秩父産の木材で柩を製作します。
戦後、日本各地で植林された木も成長し「育てる」から「使う」時代へと入ってきました。秩父地域
でも多くの木材が利用を待っています。そこで、秩父地域の木材の有効利用を考え「特に軽くて綺麗な
椹材」を使った柩を制作してみようと思います。
昔ながらの方法である適寸丸太による製材は施工後の変形を少なくすることができると言われています。
そこで、今後の付加価値向上が期待できる平角材(*)を対象に適寸丸太による中温による試験乾燥を実施し、吸放湿性、香り、表面構造への影響、割れ、含水率、ヤング率などの品質を検証します。
秩父産材を用いて開発した卓上本格織機 ORICCO(2015 年度ウッドデザイン賞・ソーシャルデザイン部門受賞)を使用した、秩父産木工製品と伝統文化及び技術習得と体験です。
秩父産材織機製作機会の増加、各教習講座修了生がワークショップの展開をするなど、双方を継続使用・継承していきつつ雇用と就業の一助としての役割も期待されています。
間伐材・倒木材・剪定枝・竹を有効利用するために、それらをチップ化→圧縮固形化し、薪・木炭・ペレットの代用品として燃料利用します。